今年の冬、やっとパジャマを新調した夫。以前のパジャマはもう形容しがたいまでに着古し、腕のところなんて何の動物の爪にやられたんだよっ!!てなくらいに引き裂かれ、私は「ああ、寒いだろうに・・・なぜ買い換えない?」と何年も思っていた。そのパジャマも今年の冬ようやく滅びの時をむかえ、最後は雑巾としてその辺を拭かせてもらってから、長かったパジャマ人生の生涯をとじた。
で、ようやく新しいパジャマを買ったのだが、というか夫に何でもいいから買ってきてと言われた私は何でもいいならこの特売のスエットでいいやと安易な気持ちで上下ねずみ色のスエットを買ってしまった。家に帰ってから気がついた。地味、地味だぞこのパジャマ!!あ!!かわいくしちゃお~。というわけでかわいくした。
じゃーん!!
カッパの刺繍をしたのだ!しかし刺繍はあまり得意ではないし、木枠をはめないで適当にやったので、カッパが砂に埋もれていくような感じになってしまった。今にも「助けてくれ~」という声が聞こえてきそうである・・・
下書きはボールペンで直書きしちゃった。チャコペンが見つからなくて・・・ははは
途中経過は不安しかなかった・・・ただただ自分を信じて縫った。
コタツでふて寝中の夫。カッパのおかげでちょっぴりかわいらしい感じになったね、よかったね、よかったよね?
その後、ズボンにもをカッパの刺繍をしようとしたが、阻止された・・・
次回もお楽しみに!!