妻かおり、我が家の防災対策に注力する⑥災害用伝言ダイヤルについて

聞いたことはあるけど、使ったことは無いね・・・

今年は防災に力を入れようと思い立ち、あれやこれやと取り組む主婦かおりでございます。元気です。
さっそく今回はどんな事をしたかと申しますと、「災害用伝言ダイヤル」を体験利用してみました。

皆さんも聞いたこと無いですか?災害用伝言ダイヤル「171」。これは災害発生時に被災地と通信がつながりにくくなった場合に提供される声の伝言板です。災害時の留守電?みたいな感じでしょうか?本来災害時に提供されるこの災害用伝言ダイヤルですが、毎月1日と15日、正月三が日、1月15日から21日、8月30日から9月5日に体験利用ができるのです。やってみました!

<やり方>「171」に電話をかける→ガイダンスに従い伝言を残す→終わり。伝言を残す時は自分の電話番号の入力が必要でした。逆に伝言を聞きたいときは、伝言を残した人の電話番号が必要です。うん、簡単、すごく簡単!
あーでもしかし、ガイダンスで問われ謎だったのが「ダイヤル式電話機」か「プッシュ式電話機」かを聞かれたことです。え?スマホなんですけど、どっち?ってなっている間に伝言をどうぞになってしまいましたが、特に不具合なく伝言を残せていましたし、伝言を聞くこともできました。しかし謎は残る。

今回、災害時伝言ダイヤル171に電話してみて、実際に伝言を残したり、伝言を聞いてみたりして体験利用できたのは本当にいい経験だと思いました。毎月1日と15日に体験利用できますので皆さんやって見て下さい。それと、家族にもこういったものがあるんだよ、もしもの時はここに伝言を残すよと話しておくことも必要だと思います。(わたくしは夫に強めに伝えた!)

「災害用伝言ダイヤル」は電話で音声を残す伝言方法ですが、これのWEB版、インターネットを使って安否確認をする「web171」もあるそうです。どちらも一度試してみたほうが良さそうですね!

次回もお楽しみに!