机の奥から出てきた、いにしえの紙たちでBOOKカバーを作る

4コマ漫画57「作業」にあるように、漫画や本などすべての書物にブックカバーを付ける夫ヒロ。書店での購入の際は店員さんがつけてくれるものの、ネット販売で買ったときはやはり自分で付けないとならない。というか、私が付けないとならない。ヒロは稀代の不器用MANなのだ。

カバーを付けるのは苦じゃないが、カバー用の大きめの用紙を調達するのがめんどくさい。古いカレンダーは使いつくした、わざわざ買うのももったいない。

そんな時だった、おもむろに机の奥をあさっていると、いいのを見つけた。

ブックカバー 紙 手づくり

履歴書、集計用紙(方眼紙)、作文用紙です。これらの用紙は、かなり古いもので10年くらい使っていないかわいそうなヤツラ。よし、陽の目見せてやるぞ!!

ブックカバー 作り方 履歴書

作文用紙は、薄い紙質のため表紙が透けてしまうが、まあ良しとする。

夫はというと、いにしえの紙たちで包まれた漫画をみて、ただ「リレキ・ショ・・・・」とだけ呟き、少し戸惑った様子で漫画を手に取った。それ以降ブックカバーについて何も言わないので、これからもどんどん作っていこうと思う。みなさんもお試しあれ!