神経に近い親知らず抜歯体験レポ①

これから親知らずを抜く方へ!

親知らずを抜くにあたって、不安や不安や不安があるでしょう。ここにワタクシの親知らず抜歯体験をできるだけ細かに細かに記しておきます。読むのが大変でしょうが、どなたかの参考になれば幸いです。

それとこちらは、親知らず抜歯後必要な物です。あると便利です。ご用意ください。

150ml紙コップ(飲みやすい)、たくさんのティッシュ、保冷剤、汚れても良いタオル(枕に敷いてください)

プリン、杏仁豆腐、コーヒーゼリー、コーンスープ(ヨーグルトは滲みるからやめておけ)、クイックタイプのオートミール(お粥より作るの楽だからおすすめ)

それでは、レポート開始!

2024年4月某日、親知らずが埋まってる所の歯茎が腫れた為行きつけの歯医者へ。神経が近いからレントゲン取らないと抜けるかわからない。親知らずは歯茎に完全に埋まっている為このままでも構わない場合もあるとの事。とりあえず抗生物質と痛み止めもらい様子見。痛みは落ち着くも、変なお味がずっとする地獄。抜歯を決意し再び歯医者へ。レントゲンにて神経が親知らずに寄り添っているため大学病院の口腔外科への紹介状をもらう。

大学病院が遠いし混んでるから行きたくないワタクシ、ネットで親知らずに強い近所の口腔外科を探す。

予約して受診、レントゲンをとり神経が近いけど抜けるとの事、膿の袋が形成されている可能性があるとの事、次回抜歯予約をする。初診料&レントゲン代5500円

抜歯当日、かなりスムーズに手術が終わるも、膿の袋が結構大きくて病理検査に出すか問われる。まあ、大丈夫だろうと思い却下。手術代4200円

薬局で薬もらう。初めての調剤薬局な為時間がかかり、歯が痛くなってきて地獄。抗生物質、痛み止め、うがい薬代800円

バスで帰る。痛い地獄。

家に着き痛み止めを飲み頬を冷やす。痛い。力を振り絞りシャワーを浴びる。

痛み止めが効いたのか、結構楽勝?ゲームをしたりする。しかし口が開かず物は食えない絶食。

夜、もらったうがい薬をかなり薄めに作り、優しく口に含む。その瞬間激しく滲みて出血、数時間焼けるような激しい痛みと出血地獄を味わうとともに、リビングにてほぼ徹夜。何をしても痛い。5時間おきに痛み止め服用。地獄の地獄。

翌日、顔面が腫れる、発熱を感じるも体温を正確に測れる体温計がない為、毎回36.6℃。夕飯まで絶食。夕飯はプリン一個。夜になり、腫れと熱が増す。リビングにて、寝たり起きたり。歯磨きが口が開かないため前歯しか無理。5時間おきに痛み止め服用。

3日目、昨日と同じくらい頬が腫れているが、若干お口が開くようになる。朝食に杏仁豆腐を頂く。昼食にプリンを頂く。夕食にコーンスープと杏仁豆腐を頂く。コーンスープのクルトンは固くて飲み込めず落ち込む。何かをする度に、お口の中に血が滲む。夜になり頬の腫れが熱くなってきた。貰った痛み止めが無くなり、家にあったロキソニンを飲む。歯磨きは、前歯と抜いてない側ならできたけど、出血した。痛み止めは5時間おきに服用。夜は布団で寝てみるが、途中からリビングにて寝たり起きたり。

4日目 昨日よりは腫れてないけど熱い。唾を飲み込んでもいたくない。何故か前歯らへんの歯がジンジン痛い。朝コーヒーゼリーとコーンスープ、昼プリンとコーンスープ、おやつコーヒーゼリー、夜杏仁豆腐と微塵切り豆腐野菜オートミールスープ。
歯磨きは親知らず付近以外できた。痛み止めは痛くなったら服用。近所のスーパーまで行けたり、家事が出来るようになる。湯船にも浸かれた。
夕食後、ジンジンと前歯が痛痒い、もしや関連痛かもしれないと不安になるとともに、他の歯も痛くなる痛み止めを飲み就寝。

5日目、朝の4時半に痛くて目覚める。前歯は痛くない。幹部が引き攣るように痛いが痛み止めはいらない。腹が狂ったように鳴る。その後前歯や顎や耳の中が痛くなり念の為歯医者にゆく。380円。抗生物質と痛み止めをもらう。650円。まだ噛めないのでスープ生活。

6日目、夜の2時半に痛くて目覚める。痛み止め服用。4時半に寝る。9時と14時に痛み止め飲む。噛めないのでスープ生活。メンタルがやられてきて、親知らず如きで痛がる不甲斐ない自分に落ち込む。夜9時過ぎに痛みと熱を持ち始め、痛み止め飲む。眠れない。

こんな感じで、6日間を過ごしました。強烈に痛かったのは、抜歯当日の夜ですね。後は4日目5日目の親知らず抜いた所以外が痛み始めた時は、不安もあって痛く感じました。これは神経に近い親知らずを抜いたため、他の場所が痛む事があるみたいです。すぐに痛みが落ち着いて良かったです。また心配していた麻痺も出ずに良かったです。
長くなりますので、7日目からの様子は次回に致します。誰かの参考になったらいいのですが・・・

では次回もお楽しみに!