夫婦で献血に行ってきました！
２０２５年が始まり少し落ち着いてきた今日この頃。ちょっと人の為になる事でもして徳を積んでおこうなどと言う余裕が生まれたので、夫婦で献血に行ってきました。
今回は、成分献血にしました。というのも、ワタクシは一年間で採れる血液の量が上限に達している為、成分献血しか出来ないのです。どうやら女性は一年間に400mlを2回までらしい。男性はもっと出来る。成分献血は、血液の成分だけ採って残りは戻すので、2週間おきくらいに出来るらしい。へー！
成分献血には、血漿と血小板の2種類があり、今回は血小板をやりました。夫は初めての成分献血。私も血漿はやった事ありますが血小板は初めてで、どんな感じなのかちょっと気になっていたのです。
えー朝９時半の予約で行きました！受付で献血カードを提示し、荷物をロッカーに入れ血圧を測ります。その後また受付に行き登録情報に変更がないかや体調、体重、渡航歴とか聞かれた後お医者さんの問診を受けます。問診では体調を聞かれたり、熱を測ったり、髪の毛ツヤツヤね！癖とかないんですか？など聞かれ「ワカメが好きです！」と元気よく答えるなどした。なんだったんだ？
その後は、採血に呼ばれ血管の具合を見ると共に、採血し血液の濃さをみます。ワタクシも夫も血の濃さは十分。また夫は良い血小板だと言われたらしい、良いな～。その後は本番まで待合室で温かい飲み物とカルシウムのお菓子を飲み食いしながら待機！
結構待つ＆夫は心電図を測りにどこかへ連行されてしまう。どうやら４０歳以上は心電図を定期的にとるらしい。
そしていよいよワタクシの番！針を刺すも、ワタクシは献血２０回以上の猛者なので怖くないのだが、この血小板の成分献血ほんとに時間が長く感じる・・・長いと聞いていたが長い。そして、なぜかワタクシの機械からピッみたいな音がたまに鳴る。他の方々の機械からは鳴っていないようだ。どうやら血流が悪いらしく機械が止まってしまうらしい。ホッカイロや湯たんぽ、ブランケットが増える増える。しかも長い時間座っていたら、ベッドがほんの少し振動している事に気づいてしまい、車酔い体質のワタクシは若干酔ってきた。夫はというと、どこにいったのか？ワタクシのいるベッドからは存在を確認できなかった。終わってみたら結局予定通りの順調な献血時間だったのだが、体感時間は果てしなく長い気がした。今度からは血小板は遠慮しておこう・・・酔っちゃうし、ピッピピッピ鳴らしてしまい申し訳ない。
夫はというと、ワタクシよりだいぶ後に始めたのにもかかわらず、ワタクシより早く終わってオニオンスープを飲んでいました。なんだよ、どこにいたんだよ！結局全部終わったのは、１２時近くでした。
えーそれと今回血を捧げた代わりに頂いたお品物はこちら！
ラップ、お菓子、タオル、絆創膏です。またこの他に、かわいいイラストのシールが貰えるって聞いて楽しみにしていたのですが、こちらから申し出ないと貰えないキャンペーンだったらしく、帰路にて気付きショックを受けるなど致しました。手帳に貼りたかった・・・それと他にもキャンペーンがあったのですが、それも頂くのを忘れて帰ってきてしまった・・・というか、こちらから下さいって言うのちょっと言い辛いけど、でもせっかく献血したし、でもでも・・・よし、今度は忘れずかつスマートにお伺いできるようにしよう！
献血で採った血液や成分は輸血だけでなくお薬などにも使われるそうです。それと、輸血って事故や大手術の時とかに使うって思われがちですが、一番多く使うのはガンの治療の患者さんにだそうです。去年お空の住人となったワタクシの義父も、ガンの闘病の際に薬の副作用で貧血になり輸血をしていました。最近はインフルエンザの影響で献血者が少ないみたいです。健康な方、ぜひ行ってみてください！
ではではこれにて失礼～次回もお楽しみに！
