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旅の記録①「信州入笠山と温泉の旅 前編」

先日ヒロと旅行に行ってきました。

旅行先は長野県富士見にある入笠山、その後山梨県の石和温泉に一泊という流れで、この真夏にハイキングをキメてきたクレイジー夫婦である。

旅のしおり

入笠山には、高速バス、タクシー、富士見パノラマリゾートからゴンドラ、徒歩で行くことにした。しかし高速バスで富士見バス停までは順調だったものの、事前に予約したタクシーが来ない。タクシー会社いわく「お伺いするはずのお車が遠くに行ってしまった」らしい。しかたない、待つ。遠くってどこだよ。怖い。

その後、無事富士見パノラマリゾートに付きゴンドラに乗る、めちゃ暑い、蒸し風呂、めちゃ暑い。その間高所恐怖症のヒロはかおちゃんにくっつき一人喋りたおす。もう話など入ってこない、静かにしてくれ。ゴンドラから降りる頃にはすでに汗だく、登山やめたいと思うが、蝶々がたくさんいたので気を取り直して出発する。

わかりやすいようでわかりずらい地図

きれいな花々が咲き、普段目にしないような美しい色の蝶やトンボ達、楽園かよと思ったが、すぐに笹ゾーンに入った。笹も青々としていてよい、笹を抜けると入笠湿原、緑が美しい、傾斜もなく歩きやすい最高。

そのあとは花畑から岩場に入り頂上、頂上から下山し大阿原湿原へ行った はず。もう暑すぎてほとんど覚えてない、ただ足を前に進めるだけのゾンビと化したかおちゃん。ヒロは何か言ったり、かおちゃんの写真を撮ったりしていたが、大人の対応ができるほど余裕がなかった。すまん。

湿原でやっと昼食。かおちゃん作手作り弁当を灼熱の太陽の下、無心で食う。うまい。

食中毒の難を逃れた弁当

その後は体力も回復し、湿原からゴンドラまで意気揚々と歩くのだった。

旅の記録②「信州入笠山と温泉の旅 後編」へ続く

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